• 無届け老人ホーム 入居15,000人超という現実

    2016年5月3日

    このテーマが地方紙の1面トップに載ったこと敬意を表したい。 待機児童の問題同様に老人ホームの問題が既に大きな問題になっていることの表れ。 老人ホームの種類も制度上幾つかに分かれていることは何となく理解できているが、ここで […]

  • 「待機児童ゼロの真実」という記事

    2016年5月1日

    3月20日、29日に待機児童の記事にも言及したことだが言葉の定義が幾つかあり行政は都合の良い方で使用していて論点を見えにくくしていることが気になる。 これまでの山形県の「待機児童がゼロ」が潜在需要を含んでいなかった事実を […]

  • 地方紙記事:政治的思惑「露骨すぎ」 災害支援にオスプレイ

    2016年4月19日

    オスプレイの投入に関する18日の参院決算委員会で「自衛隊のヘリコプターの能力だけでは十分でない」という中谷元防衛相の発言についてはその根拠が委員会で開示されたかどうか気になる。 それがなされていればその根拠も記事の中で触 […]

  • 地方紙の”租税回避地2200億円、他”で思うこと

    2016年4月4日

    珍しく4日、7日、8日に続けて「租税回避地」関連記事が出た。 これまでも何度か取上げられた記憶があるがここまで具体的にICIJが入手した内部文書で判明したという。 やはりそうなのか・・・、日本にも有ったのか・・・という印 […]

  • 地方紙に”くすぶる核武装の疑念 米で核安全サミット”

    2016年4月2日

    3月31日の地方紙にも“15年の核軍縮進展見られず”とあったがサミットはやらないよりはましという個人的印象。 しかし、核保有国が自らの軍縮の具体的シナリオ、スケジュールを提示してその進捗を公開してこそ非保有国へ持たないよ […]

  • 東日本大震災5年 5年の「復興・創生期間」始まる

    2016年4月1日

    5年が経過し「復旧」から「集中復興」へ、そして「復興・創生」へということと理解できるが、「復旧」や「集中復興」もまだ道半ば、形だけの期間表示という印象を禁じ得ない。 政策・事業の進捗についての総括はどのようになされている […]

  • 潜在待機児童6万人という続けての記事について

    2016年3月29日

    3月20日の記事に引き続き自治体が待機児童に含めていない約1.1万人を加味して4.9万人から6万人になると明らかにしたという記事である。 匿名のブログへの書き込みに端を発して大きな問題になり国会でも話題になったわけだがブ […]

  • 「潜在待機児童4.9万人」の意味

    2016年3月20日

    今回の記事では「潜在需要」という表現がなされ(ようやくこの言葉が日の目を見たという印象)全国レベルでの待機児童数として厚生省が公表する認可保育に入ることができなかった児童(認可外施設に入った児童を含む)を「潜在待機児童」 […]