ICTが進む日々の暮らしの中で見聞きする情報は高齢者(予備軍)の身にはその処理能力を越えつつあるが、好奇心、アンテナの高さと感度を総動員して対応したいとの想いから “飛耳長目”としてこのコラムを設けました。

飛耳長目(ひじちょうもく) 飛耳長目(ひじちょうもく):  中国の春秋時代、斉の管仲(?~前645、法家の祖)が、遠くのことをよく聞き知ることのできる耳と、遠くのことをよく見ることのできる目を持つことを「飛耳長目」といったようだ。見聞を広め、物事を鋭敏に観察することの大切さを教えている。
 日本では幕末、情報の必要性を感じていた吉田松陰が松下村塾のモットーにし、塾生たちに見聞を広めることを勧めた。
 現代ではインターネットが飛耳長目の場でありツールであり、松陰たちの時代と較べると時空を越えて世界の情報を収集できるようになった。
 情報の海の中から有意の情報を見つけ、整理・体系化して活用することにより、時代の潮流を読み取り的確な判断に資することが求められている。

画像出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/吉田松陰

これまでのコラムは、アーカイブをご覧ください。
  • 「桜を見る会」に関する新聞報道

    2019年12月5日

    11月24日のコラムに「退廃する為政者と官僚」というタイトルで投稿したがその後のこの件についてのTV、新聞などの報道を見ていると余りにも情けない内容でコメントをする気にもなれなかった。 が、しかし12月5日の地方紙に「破 […]

  • 退廃する為政者と官僚

    2019年11月24日

    桜を見る会の一連の報道を見て「為政者と官僚の退廃ぶり」に改めて”名こそ惜しけれ”への想いを強くした。 参加者名簿の廃棄とその後に実施したとされる廃棄基準の変更はその「極み」と言える。 大西証史内閣審議官の発言「明恵夫人の […]

  • 東京五輪のマラソン・競歩会場変更の報道に見るメディアの怠慢

    2019年11月17日

    一連のゴタゴタの報道で一番気になったのがメディアの対応。 振返ると「IOCが開催地を変更」という報道がなされて(10月16日)以降しばらくはどのTV局もこの決定に右往左往する関係者の報道だったという記憶があり噛み合わない […]

  • 地方紙の記事掲載の規準(社説と小さい囲み記事)

    2019年10月19日

    今日の社説のテーマは「プロ野球ドラフト指名 県勢3人の活躍に期待」。                     一方、囲み記事「気炎」のテーマは「軽減税率のコスト」。 スポーツに関心が強い読者にとってはドラフトも気になるだ […]

  • 大石田町議選 定数割れ危機

    サブ見出しは「3回連続無投票も現実味」「なり手不足に対策求める声」。 このコラムで地方議会議員選挙、議員のなり手不足という話題に触れるのは何度目になるのか・・・。          地方紙の2面のトップ記事ということもあ […]

  • わが師逝く

    2019年10月7日

    私の短歌の師であり短歌結社「黄雞」の運営委員長の阿部京子先生が10月5日に他界された。 先生は2014年に齋藤茂吉文化賞を受賞されておられやましん歌壇の選者を長年(08~19年)務められている。 5年前のやましん歌壇への […]

  • 自費出版物の公的機関(図書館など)への寄贈

    2018年7月7日

    最近、歌集、句集、自分史などの自費出版物やその情報を目にする機会が多くなっている。 しかし、それらを世の中へ公開、告知するツールも多くはなく自費出版物のデジタルブック化やその公開、告知も限定的のように思える。 その背景に […]

  • 庄内への日帰りプチ旅

    2018年5月15日

    娘夫婦の来県で久し振りに庄内方面へ出かけた。 自分が運転しない車旅は車窓の景色も堪能できてすこぶる快適。 念願の加茂水族館⇒有名?なワンタンラーメン@さらしな⇒山居倉庫⇒土門拳記念館⇒山菜料理で夕食@西川町出羽屋 ドキュ […]