2014年5月17日

この番組を見て谷川俊太郎の父が慶応の塾長でもあった谷川徹三(1989年に死去した哲学者で法政大学総長を務めた)であること、鉄腕アトムの主題歌の作詞を手掛けたことを初めて知った。

83歳にしてメールマガジンで詩を配信する、高校の教科書には今も「二十億光年の孤独」が載ったりスマホのアプリにもあるとは・・・。

今元気になれる曲として小室等「WHAT A WONDERFUL WORLD」を紹介。         理由とした「フォークの人は言葉をちゃんと伝えようとしてるので」「今がこんな時代だから」は同感。

What a Wonderful World:ルイ=アームストロングが1968年にヒットさせたナンバー。
邦題は「このすばらしき世界」。

小室の歌の映像が無いので訳詞とオリジナルで 。
https://www.youtube.com/watch?v=E2VCwBzGdPM&feature=related
http://matome.naver.jp/odai/2134267266249663501/2136216298777431803

(訳詞) 「なんてすばらしい世界なんだろう」

緑の木々、そして
赤いバラが見える
それらが君や僕のために
咲いているのを見て
僕はこう思う
なんてすばらしい世界なんだろうと

青い空、そして
白い雲が見える
明るく幸福な昼間
暗く神聖な夜を見ると
僕はこう思う
なんてすばらしい世界なんだろうと

空に美しくかがやく虹の光はまた
道ゆくひとびとの顔も照らしている
「はじめまして」と言いながら握手をしている友人たち
ほんとうは「愛している」と言っているんだ

赤ん坊が泣くのが聞こえる
彼らが育つ姿を見る
この子らは僕がこれから知るよりも
はるかに多くのことを学ぶだろう
そして僕はこう思う
なんてすばらしい世界なんだろうと

そう、僕は思う
なんてすばらしい世界なんだろうと