2015年10月11日

日本人がスパイ容疑で拘束されたという事実は分かるが、依頼した日本の公安調査庁から中国の政治情勢の情報収集を依頼されたとされる。

スパイ容疑で中国国家安全省に拘束された邦人は計4人とある。
この人たちは公安調査庁から依頼されリスクを負って自己責任で実行しているのだろうと思うが映画007まがいの状況に映る。救出に当たる国の責任はどのように問われるのか・・・。

本記事から浮かんだ印象と言えば、自己責任の行動の中、阿倍首相の中東での発言がトリガーになって拘束された後藤健二さんのケースとはことなり国の責任はより重い様に感じる。