2月7日のFacebookの投稿で、高市首相の過去の国会での発言内容を次のように ざっくり紹介していました。
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先の戦争に対する国民(全体)の反省に関する発言として「・・・反省なんかし
ておりませんし、反省を求められるいわれもないと思っております・・・」
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投票日前日の投稿だったこともありその情報の投稿のタイミングは少々遅い
という印象でした。
情報源としては一般人がめったに目にすることのない国会の議事録に以下の
様に辿り着くことが出来たので、発信者には感謝したいところです。
投票の後でWebで次のような記載で検索してみたらアクセス出来ました。
<平成7年3月16日、第132回国会 衆議院外務委員会 第9号の
議事録 「121 高市早苗」>
当時の高市議員は新進党の議員でした。
発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/113203968X00919950316/121
以下ご参考(議事録から転記)。
少々長いので肝心の当該箇所は次の通り。
当該箇所:日本国民全体の反省があると決めつけておられるのですけれども、
少なくとも私自身は、当事者とは言えない世代ですから、反省なんか
しておりませんし、反省を求められるいわれもないと思っております。
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<121 高市早苗>
○高市委員 国会決議の問題を国会議員以外の者が公式な場所で発言する、
れは全然関係ないことだと言われたらそれまでですけれども、相手国にとっては、
少なくとも相手国の国民にとっては、日本を代表する立場の人間だと思って
これを聞くわけですから、要らぬ期待もされるわけでございます。
そういうことだったら、アメリカにおいて日本国政府を代表していると
考えられる方がこういった種類の、自分の手の届かない種類のことについて
発言するのを今後もう慎んでいただきたいと私は思います。栗山大使の発言、
また調べてからということなんですけれども、私、手元にございますので
もう少し紹介させていただきます。
憲法と反省の関係について言っておられることなんですが、「日本国民全体の
反省があるから戦後の平和憲法に対する国民の熱心な支持がある。また、
新憲法の下で政治的自由、民主主義体制の支持があるのも反省があるからこそ。
日本国民は反省をきちんと持ち続けなければならない」と、日本国民全体の
反省があると決めつけておられるのですけれども、少なくとも私自身は、
当事者とは言えない世代ですから、反省なんかしておりませんし、反省を
求められるいわれもないと思っております。 新聞社の世論調査では、
謝罪すべきではないと答えた人が四七%、謝罪すべきだと答えた人が四三%で
ございまして、まさしく現在国論が謝罪ということについて真っ二つに割れて
いる状態なんですが、このような状態のまま、国会での多数決で、わずかに
多い方の意見を日本国民の総意として国際社会に示すことこそが民主主義へ
の冒涜であり、また国民の代弁者たる国会議員の越権行為だと私は考えます
ので、私自身は、このような歴史の問題というのは国民一人一人の思想や
価値観にもかかわることですし、国会決議にはなじまないだろうなと思って
いるわけですが、民主主義という言葉を記者会見で持ち出した粟山大使
自身が民主主義を軽んじているんじゃないか、私は彼の発言を新聞記事で
読んでそう思ったのですけれども、大臣自身はこの問題についてどう
お考えでしょうか、御見解をお聞かせください。
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