最近、暇(?)に任せて写真短歌の新しい試み(否、単なる思いつき)「(仮称)組写真短歌」をしている。
*:ご承知のように写真には「組写真」という領域があり次のように規定されています(参考)。
組写真:複数の写真を用い、その組み合わせ方によってメッセージを伝えようとする提示の仕方のこと。
それを写真短歌に応用して試みたところ。
かつて30年勤務した会社のOB会の中の写真同好会(ほぼ毎月1回月例会)にリモート参加しており、その中で初めて添付のような作品を紹介をしたところ。
「一枚一枚は何げない写真ですが、5枚にまとめタイトル「信仰のかたち」を付け、それぞれに短歌を添えてみると、撮った時の思いが浮かび上がってくるような気がします」というのが作者の狙いです。
これらの写真は近郊の出塩文殊堂、山寺、長谷堂城址で撮った写真の中から5枚選定しそれらに短歌を付与して「組写真短歌」にしました。
写真撮影に同行している連合いに見せたところ、短歌は出来立てで推敲の余地は残るけどまずまずではという感想でした。