「限界集落と被災地支援のマッチング」という考え(以下)はどうだろうか?
これまでも全国的な限界集落の増加とその集落の疲弊が問題視されてきているが、これといった効果的施策が見出せていないように感じる。
本日の新聞にも次のような見出しで限界集落の問題が取上げられていた。
・限界集落1万超 歯止めかからず
・昨年4月 4年で2213増
・災害時、孤立の懸念
そこで、逆転(?)の発想、つまり、
・被災者受入れを進めている又は検討している県
・仮設住宅建設が進まない被災県
の間で「限界集落」の活用を採用することによりニーズとシーズのマッチングが図られ、「Win・Win」の関係は生れないだろうか?と考えてみた。
もちろん、多くの問題・課題があることが想定される。
が、それらのピックアップと解決の検討については行政や各分野の専門の方々の知恵を動
員することでクリアできる道は無いものだろうか?
2011年4月21日