2012年7月10日

足尾銅山鉱毒事件で渡良瀬川下流域住民と戦った田中正造は英国の正造研究者ケネス・ストロングにより「早すぎたエコロジスト」と称されたことはよく知られている。

原発事故のその後の「いま」にあって、彼が残した次の言葉が重い。
・真の文明は、山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし
・亡国に至るを知らざれば之(こ)れ即(すなわ)ち亡国」