2016年3月13日

論外と呆れるしかない。

原子力規制委員会の判断が設備の技術的安全性だけを対象としており運転再開された後の避難計画などの運用面に言及しないという欠点が露呈している。

再稼働している現状でもし万が一のことがあった場合住民の避難にまた大きな問題を起こすことになる。

やはり、原子力規制委員会の評価対象に「避難計画の内容とその実現」を含めることが必須と思う。

メディアも現状の問題点の指摘に止めず問題を解決する方策の方向性にも言及すべきと言える。