昨年9月続く紹介となります。
この度は4月14日付けのやましん歌壇で前回と同様に選者佐藤幹夫先生から筆頭三席に選んでいただきました。
この詠草は三年前、知友(五十嵐 昇さん)のFB投稿写真(人参の蔕)に短歌を付けて写真短歌にし、拙HPなどで紹介しておりますが、短歌を更に推敲して投稿したところ掲載となりました。
・掲載短歌(筆頭三席):人参の蔕を小皿にのせ置きて目をかけ声かけ愉しむ厨
・選評:日あたりの良いキッチン。水栽培で人参のから葉を伸ばすのか。「目をかけ声かけ」が如何にも楽しそう。再生、持続の意識も 歌の底にありそうだ。
添付の写真短歌は知友の写真に当方の詠草を挿入した共同制作の作品となっています。
なお、やましん歌壇への毎月一度の投稿を始めて十年目に入りました。
その間に173首の選歌掲載(月平均掲載率:約1.4首)となっております。
それらの中で自身の写真短歌の作品は77、共同制作の作品は21で合計98作品となり歌壇に掲載された短歌の約57%を占めております。
やましん歌壇の掲載歌は本HPのGalleryの「短歌(やましん歌壇)」:http://wwk2.sk-solutions.org/archives/tanka4を参照ください。