2020年2月14日

新型コロナウイルス感染騒動に関してWHOも機能していないようで慣れない関西弁風に言えば「何を今更・・・命名(COVID19)してどうするんや、他にやることは無いいんか!」と言いたい最近の状況と言える。

メディアを賑わすニュースはこの国のリスクマネジメント力の無さを露呈しているように思える。

しばしば刑事ものドラマで見聞きするシーンで例えれば「初動捜査の誤り」に当たるのかもしれない。

簡単な(汎用)検査方法、その治療方法がまだ見つからないこの感染症対策も同じように思えてならない。

水際対策に固執するあまりまた経済への影響を重視するあまりなのだろう最初から大胆な対策を躊躇してきたこれまでの対処療法的対策の結果、昨日には「発症していない(*)感染者が国内に数百人のレベルで存在する」という考えが専門家やメディアの見立て(3.11の時の例もあるのであまり過信はできないが)が報じられていた。
*:このウイルスは発症していなくても感染者はウイルスを排出する(これまでのSARSのようなウイルスと異なる)と専門家が警鐘

当方をはじめ高齢者はますます外へ出る機会を失いつつある・・・。