新型コロナの報道がメディアを賑わし始めた。
3月13日に予定して会場を押さえていた「One Coin 地域力 カフェ」の反省会兼意見交換会の実施をどうするかコンソメンバーへメール配信で次のように相談をした(2月19日)。
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このところのCOVID19報道に小心者の高齢者は行動先にも配慮しなければという感じを持ちつつありますが・・・お二人は
どのような感想をお持ちですか?
弊HPのコラムにもこのところの状況にコメントしたりしています。
http://ruruc.kir.jp/sk-solutions/web1/archives/column/4519
まだ報道に挙がらない東北の地でも既に潜在感染者がいてもおかしくない(間違いなくいる)状況にあると思います。
ご承知のようにポイントは
・検査薬、検査体制が充分に確立されておらず感染者発見が難しい
・感染者は発症前にもウイルスを出す
・武漢が封鎖をする以前にも多くの中国人、外国人や日本人が日本に入っている
当方はかつて勤務した日揮で医薬品製造の、工場や設備の設計・工事に関わったことがあり、原薬(扱う量が違うので危険物)封じ込め技術(ケミカル・バイオハザード防止技術)については一般人よりは知識を持っていると思っています。
メディアの映像で検疫官の防護服の様子や船内での検疫、検査作業を見ていてそのプロトコル(基準の手順書)が徹底されていない様に見えこれでは感染が広がると懸念していました。
その後和歌山、沖縄・・・各地で感染の情報(院内感染も含む)を見ながら遅かれ早かれ山形にも・・・と思っていました。
昨日の知事会見のニュースでは県内でも数人の感染検査を実施し、陰性だったという報道がありました。
3.11の時の原子炉のメルトダウンと同じで専門家やメディアもある程度コントロールされているということを念頭に状況を見守る必要があるのかも知れませんね。
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追記:メールでの協議の結果翌日(2月20日)見送ることになった。