2018年5月6日

「高齢者免許返納で地方の社会 崩壊?」というシンクタンクが政策見直し提言という小さい記事を見つけた。

高齢ドライバーに一律に運転免許自主返納を求める政策を見直し、都市部以外では免許継続を支援すべきだーという提言をシンクタンク「北近畿地域連絡会議」が提言したという。

その中には次のようなデータがありTVの喧伝には制度への忖度を感じてしまう。

・交通事故総合分析センターデータでは2015年の免許人口1万人当たりの事故は65歳以上の高齢層58.8件で25歳~ 64歳の壮年層で56.7件と大差なく16歳~24歳の127.1件よりかなり少ないと指摘。

当方は政策が出された後次のように詠んだ。

・生活の脚の手立てを置き去りに免許返上ひとり歩きす(平成29年1月やましん歌壇掲載)