煙り立つ女工の里の秋ざくら
作品: 写真俳句
投稿者: 荒木 正弘

写真撮影地 飛騨市古川町(岐阜県)
作成意図:
飛騨地方は、細井和喜蔵の著書「女工哀史」に登場する 女工 たちの 出身地で、古民家では現在も日常生活が営まれている。
群馬県の富岡製紙場とは違った側面から世界遺産に登録されているが、合掌造りの民家の庭先に咲いているコスモスの花が色とりどりなのに何故か悲しそうに見える。
投稿日2020年1月14日
投稿者kuronuma