その後、町内会長とゴミだしの機会に立ち話ができた。
その結果、当方の個人的なないよう以外に多くの問題が山済みとのこと。
毎年このような問題で市当局との協議をやっているが解決の見通しが立っていないようだ。
周り(置賜、最上など)の知人の情報などを聞いてみると、多雪地域のほうが様々な工夫がされているようで、むしろ雪の少ない山形の方に課題があるように見受けられる。
限られた資源(ひと、もの、金)での対応という課題には次のような視点が求められると思う。
【 課題解決の3本柱(核となる資源)】
① ハード(インフラ・設備・システム)
② ソフト(ハードの運用・活用の要領・制度&しくみ)
③ ひと(利用者:消費者&ハード・ソフトの運用者)
特に大事なのはこれら柱の①②や財源が不足する時に、その代替として期待がかけられのは<足りないところを「人」の力で補うという発想>。
その例を地方紙(古今東西(山新)「不便な大雪での生活:佐藤賢一氏」)記事の例が指し示している。
・団塊やリタイヤ世代の役割(福島原発行動隊などの例)
・少子高齢社会の中で元気な小中高大学生のボランティア活動又は交通違反などの軽犯
罪の罰金の代わり、税金・各種保険料の減免の条件とするなどなど
クレーマー(モンスター シティズン)になる前に地域づくり、まちづくりなどに携る団体(NPO、その他)と連携して、除雪の課題(問題)解決の仕組みづくりというテーマについて話してみたいと思った。