2014年11月10日

任期半ばでの衆院解散の有無が話題になっているが、大義がないので否定的な反応が多いというニュースがある。

政治手法に大義など期待するのは土台無理と思う当方は首相が解散をやりかねないと思っている。
自身の政権の延命により自身の政治信念・宿願(?)としての「憲法改正」に進む可能性がかなり高いからだ。

野党の体たらくはもとよりだが自民党内の自称?リベラルはどうしているのだろうか党内の自浄作用はもはや期待できないのだろうか・・・。

政党政治の閉塞を打開できるのは有権者の1票であることに変わりはないのだが・・・。いまは、それさえも上記のような政治手法に利用されようとしている。

「人々が自由なのは選挙の間だけで、それが終われば奴隷になってしまう」とジャン・ジャック・ルソーも皮肉をこめて言っているということを聞いたことがある。