下水道処理で発生する汚泥の利活用は生態循環の一環として大事なこと言えるが、処理されずに残る様々な物質の確認・検証が実施されその安全性が担保されることが大事で、記事としてはその検証がどのような要領でなされているかについても触れて欲しいと思った。
国交省データではこれまでの利活用の区分は次のようになっていて緑農地への活用は10%程度で肥料となると更に少ない。
・埋立、建設資材(セメント、その他)、緑農地、燃料化、その他
山形市でも汚泥がコンポストへの利用がされておりその組成がどのような内容なのか知りたいと思調べてみると次のようになっていて肥料として使われ既に野菜として私たちの口に入っていることになる。
山形コンポスト情報(市のWWebサイトから):
・平成23年8月の数値(当然農水省の規制値をクリア)
・ただし、福島第1原発事故後の放射線に関するデータは未記載