2015年12月19日

外部有識者による調査報告書で選考に不正があったという記事。
透明性、組織委員会のコンプライアンス欠如が明らかになった。

2次審査以降は適切に行われ最終的に佐野氏の作品選出には影響が無かったとあり、記事には不正のプロセスの概要が記載されており不正の対象の作品は2次審査で落選したから結論に影響が無いとしたという。

問題の論点が違うが最終的に選定された作品は盗作疑惑という恥ずかしい結果を世界に露呈したのだから本当にそうだろうかと思う。

このような国の委嘱?による多くの事案の不正に対する法的罰則規定はどのようになっているか、この後のフォロー記事に期待したい。