2016年8月26日

本件は2014.05.20のコラムでも触れたように記事にある「172人/30万人」の意味、評価、他県との一般的データとの比較、分析、評価無しの単なる小さな報告記事で終わらせて欲しくないテーマだと思う。

福島小児科医会会長が「検査規模を縮小しても放射線被ばくによる影響の有無などを把握することが可能」との認識を示したとあるがその理由の一端なりに切り込まないのは地方紙の限界か?

会長の発言を紹介するだけではメディアは単なる紹介者ですか?という問いが残る。