2022年8月2日

安倍元首相の殺害に端を発し政治家の旧統一教会(以下「教会」)との関係にメディアが騒がしい。

殺害の動機の解明が報じられるようになり政治家たちと教会の関係、その根っこの部分に光が当てられようとしている。

 

個人的感想が許されるなら偏に政治家の「票田」が根っこにあると思う。

因みに地方議会レベルの話になるが議員は当選した翌日から4年後の選挙が頭の中の重要度第1位と揶揄されている。

 

関係が取りざたされる政治家の発言に「逃げ腰」「居直り」の発言が際立つ。

何が問題なのか分からないという2世(?)議員の発言には開いた口が塞がらない。

まして、警察組織を管理する国務大臣でもある国家公安委員会委員長が関係を認めたということが報じられて言葉を失ってしまう。

 

これまでも何度か紹介しているが司馬遼太郎の著書やTV番組で紹介されている言葉【名こそ惜しけれ】に再び光をあてなければならないのではという思いを強くする。

https://www.nhk.or.jp/special/backnumber/20160214.html