毎年の恒例になっている初夏探しを太陽に誘われ珍しく日曜(5月29日)に車で出かけてみた。
<蔵王ペンション村>
毎年2回ほど出かけているがいつも新たな発見ができてつい写真に撮ってしまう。
綿毛が舞う瞬間との出会いがあったがカメラの設定変更に頭が回らずスキルの衰えを実感!
<御田の神湿原>
まだコバイケイソウの花には早いことは承知しつつ今年の出来を予想するため(その群生は数年おきと言われる)刈田駐車場に車を止めて探索。まだ大きくはなっていないがあちこちに雪下で辛抱したと思える若葉を発見。今年は白い花の群生期待できるかもと記憶に留めた。
<坊平高原>
蓮華つつじまだ早いかもと思いつつ帰路の途中に寄ってみた。クロカンコース沿いはまだ蕾だったが外周車道路沿いは日が当たるためか咲き揃っていた。
「山形市の木」であるナナカマド(と思われる)の巨樹は白い花に満ちていた。このように大きいのは余り見かけないのでいろいろ調べてみたところ(撮った写真をスマホで検索したり植物に詳しい知己の情報で確認)10mを超えるものもあるようでやはりナナカマドと思われ秋の愉しみが増えた。