山形市立図書館での弊常設コーナーⅠ(“写真短歌”への誘い)は3年目に入っており同Ⅱ(“表現の杜”への誘い)は次回で2年目に入る。
それらの配架を通して様々な方々との交流が生まれ、弊HPの「写真短歌・写真俳句・その他投稿」コーナーにはこれまで116作品の投稿が寄せられている。
その作品群の中では書籍を読んで読後感を短歌に詠んだ作品(仮称:読書短歌)を2点紹介している(山形市立図書館の佐藤紀之さんの作品)。佐藤さんの発信情報@Facebookによるとこのアクティビティは定期的になされており、令和元年末からこれまで凡そ13作品に及んでいる(下記PDFの作品例参照)。
一方、昨今は人々の読書離れへの危惧が指摘されその改善へ向けて関係者の皆様の努力がなされている。弊アクティビティに端を発して見い出した佐藤さんのアクティビティである「読書短歌」の利活用を思い立ち、市立図書館に提案をしたところ下記写真のような「短歌で詠めるブックトーク」という形でスタートすることとなった。
非常に嬉しい限りでこれからの継続に期待したい。佐藤さんのコメントも(Facebookへの投稿から転記)下記します。 「図書館に一冊だけの特集コーナーを設けました。何と嬉しいことに早速借りていただきました!第二弾を準備します。」