11月24日にも「退廃する政治家・官僚」を記したがCOVID19で揺れる現在でも変わりなくむしろ際立っている。
一例を挙げれば・・・
・新型コロナウイルス感染症対策本部会議(全閣僚がメンバー)に小泉環境相、羽生田文科相、森法相が地元後援会へのパーティ出席などで欠席。
・後手後手の対応を挽回すべく26日に「イベント自粛要請」、27日に「中高臨時休校要請」と専門家会議の協議の先を行く決断を装うようなアクションの中で秋葉首相補佐官(衆院議宮城選出)が26日夜に出版記念パーティーを開催したとTVニュースや新聞で報じられた。
27日夜、首相官邸で記者団から秋葉氏の立食パーティー開催についての見解を問われ、「ご苦労様」とだけ語った。
当事者も、その責任の所在を指摘された国のトップの発言を待つまでも無く政権のガバナンスが完全に崩れており自浄作用など望むべくもない。