20日の地方紙(山形新聞)に欧州の王位継承制度の変遷を示す表(添付)と
共に「長子優先転換進む欧州」のタイトルに記事掲載があった。
日本の改正皇室典範の国会におけるゴタゴタに掲載されたと思われる。
一言でいうなら、未だに男子優先に固執している日本に比べて欧州の
王位継承制度は続々と女王の誕生する見込みと記している。
この記事の次ページの「時を語る」コーナーには期せずして「皇室典範論議
人間の尊厳認める方策を」という藤原辰史氏(京都大人文科学研究所教授)の
論考が掲載されていた。
藤原氏は皇室典範論議に次のように記していて是非紹介したいと思える論考でした。
・そもそも皇室の人々は女性に限らず、基本的人権が憲法に記載されていない
⇒当方は考えても見なかった。
・皇室の人々には参政権もないし、住む場所を自由に決める権利もない。
・皇室にも人権が適用されるという法的解釈はできても、法体系自体は皇族を
「尊厳を持った個人」として想定していない。
・皇族が首相や国会からあからさまに尊厳を傷つけられている現在の様相は、
いじめにすら見え、学校での「いじめ撲滅」を目指しているはずの国家自身が、
子どもたちの面前で公的ないじめを続けるようなものだ。
ん~~んと言葉を飲み込んで得心してしまった。
氏は最後に次のように論考を締め括る。
然りと思う。
そもそも、全ての人間を、害虫でも神でも機会でもなく、一人の人間として
尊重する社会への道のりは果てしない。最近のニュースを見ていると永遠に
無理な気もするが」、それでも私は人が人として認められない区域を減らして
いく微少な力の蓄積を信じたい。
そもそも、全ての人間を、害虫でも神でも機会でもなく、一人の人間として
尊重する社会への道のりは果てしない。最近のニュースを見ていると永遠に
無理な気もするが」、それでも私は人が人として認められない区域を減らして
いく微少な力の蓄積を信じたい。
