拙冊子の発刊、その書評の掲載についてはそれぞれ7月12日、9月15日のコラム記事でお知らせしてきました。
この度は、首件のように地方紙の「今年の出版物」で紹介されました。
この地方紙の「今年の出版物」は毎年恒例のようで、今年は12月24日付け8面の1ページを使って、本県出身者や県内在住者の出版物を紹介しています。
紙面の中心にはそれらを机上に並べた写真が載せてあり、何かしら見覚えのあるケース入りと思われる冊子が写っていました。
もしかして拙冊子「続・続 私的アンソロジー”しあわせの構図”」では?という思いが頭を過ぎりました。
拙冊子は序、歌集、写真短歌、コラムで構成しているので、取り上げられているとしたらどの分野で取り上げられているか分らないため、
関係する分野を順次視線を巡らし、短歌・俳句の分野で見つけることができました(添付参照)。
たった数行の紹介とはいえこれはクリスマスプレゼントだな~と呟き、嬉しさがこみ上げてくる感慨を味わうことになりました。
この冊子は新聞社でご縁をいただいている記者(*)に相談して同紙の書評「味読 郷土の本」として取り上げてもらった(9月13日付け9面)経緯があります。
*:現在、南極観測メンバーに新聞記者として選ばれ日々毎日のリポートを紙上に掲載中