人生を数倍楽しむという「遊縁の衆」の集まりで人生初めて“ 歌にふれる ”機会を得て3年が過ぎた頃に、
さて、自身が詠草した短歌のレベルは如何ほどのものかを知りたくなり地方紙の“ やましん歌壇 ”に投稿するに至りました(平成26年2月)。
この初めて投稿に選者のお一人(阿部京子先生)からわざわざ架電を頂戴して言葉使いの修正の示唆をいただき、更にもう一人の選者にも選歌をいただき2首の掲載となりました。
「これはビギナーズラックだね」と連合いと喜んだことを今も頭に残っている。
その後も毎月1回9首(3首/1選者)を休まず継続しており、掲載されない月があったり1首だったり2首だったり時には3首掲載されたりと何とか5年目を迎えている。
投稿に当たり9首を毎月選出することを自身に課しているもののこれが結構時間と手間を必要とします。
しかし、その一番の効能はこれまでに詠んで蓄積している短歌の推敲につながりそれなりのスキルアップにつながっていることと言えます。
その後に(平成29年)、阿部先生とのご縁もあり先生が運営委員長をされている短歌結社「黄雞」に所属することになり諸先達の作歌力に圧倒されながらも作歌する時間を楽しんでいる。
ここにこれまで続けてきた“ やましん歌壇 ”への投稿で選歌掲載された短歌を掲載することとする。