2015年10月5日

厚労省がまとめた障害年金の支給に関する新たな判定ガイドライン(指針)に見直しを求める声が相次いでるとある。

パブリックコメントには約400件が寄せられているとも記載。
来年1月実施の規定方針のなか専門家検討会で修正するかどうか議論するとのこと。

広く意見を集めその中の意見を反映するのがパブコメなわけであり「修正するかどうか議論する」のではなく「現場の世界から出された生の意見は極力反映するのが筋論」と言る。そのあたりへの論評も書いてもらいたいものだ。

当方の経験では県等の審議会、パブコメ、アセス、検討会の目的・効果は誰もが異論をはさむ余地は無い。しかし、予定調和の世界、行政等のエクスキューズのための側面があることも否定できない。

県内のこれらの会でしばしば経験したことだが想定から外れる異論は反対意見として無視される経験を多くした。
確か7月10日の記事にあった「辺野古 石材の大量投下計画」にある環境アセスの問題しかり。