2021年3月27日

山形県にも緊急事態宣言がなされそのニュースで人口十万人当たりの感染確認者数が宮城県、沖縄県に続いて全国第3位と報じられた。「人口十万人当たり」の数値は久々の表現。

以前にもメディアで日々報じられる感染確認者数にこの「人口十万人当たり」の感染確認者数を併記すべきではと記したことがある(時折その数値を見ることがあったが・・・)。

単に都道府県の感染確認者数の増減に一喜一憂することなく冷静にこの数値の変移に注目することも大切なのではと思っているが殆どのメディアは単純に日々の感染確認者数の増減が殆どでありそれで十分な情報とは思えない。

例えば、山形県や山形市の昨年3月からの「人口十万人当たり」の感染確認者数の推移を知りたいと思いWeb検索してみたがフィットするデータは見つからず、漸くそれに近いデータに辿りつくことができた。

★今年に入ってからの感染確認者数の推移:

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/pref/yamagata.html

更に検索してみたら、

★【都道府県別】人口あたりの新型コロナウイルス感染者数の推移(ただし、データは7日間の新規感染者数(人口100万人あたり)2021/03/27現在):

https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/japan.html?rg=%E6%9D%B1%E5%8C%97

更に、欲を言えば日々の感染確認者数はその時のPCR検査数も付記があればと思う。つまり、常時、検査陽性率も知ることができれば感染確認者数の変化の傾向を知る指標にもなると思われる。

高齢者は今後も(あと1年?)厳しい状況が続くと思い慎ましく生きるのみ・・・だろうか?