12月1日の地方紙(山形新聞)の【文化短信】という小さなコーナーに(財)司馬遼太郎記念館主催の「菜の花忌シンポジウム」についての記載が目に留まった。
すかさず菜の花忌で検索してみたところ、これまで知らなかった司馬遼太郎に関する情報を入手できた。
司馬遼太郎については以前(4月7日)の当コラムにて「NHKドラマ再放送「坂の上の雲」13回分を(録画)の視聴をようやく終えた」というタイトルで氏の著書やアクティビティについて触れたことがある。
今回は、氏が菜の花を好んでいたこと、そしてそのことから氏の命日を「菜の花忌」と称するようになったという新たな情報を知ることになり、知的欲求を満足することができた。
