2025年10月26日

その1に続き脚本家倉本聰について、弊アクティビティ(エピソードとして)との関わりとして記します。

令和4年3月に山形市立図書館の依頼で記念講座「クオリティ オブ ライフの羅針盤(自分史の視点から)」を開講した際に、当方の自分史制作の過程で整理した資料(*)に加えて、倉本氏の作品作りの例として”走り続ける脚本家・倉本聰82歳 ― 倉本聰のシナリオ術と「履歴書」”を次のように紹介しました。

・・・因みに、TVドラマ“北の国から”で知られる脚本家(私の好きな脚本家の一人)倉本聰はひとつの作品をつくる時に主要登場人物のアウトラインを表わす「履歴書(就職時に使うものとは異なる)」を作ると紹介していました。
特に大きな作品ではそれらは巻紙のようになっているものをTV番組で紹介していました。そのことが作品(脚本)の中の登場人物のしぐさ、台詞や場面描写に活かされると理解しました。氏の「履歴書」作りの概要は添付を参照ください。・・・

(*):
①山形市立図書館の記念講座「クオリティ オブ ライフの羅針盤(自分史の視点から)」の報告
URL:https://sk-solutions.org/archives/column/5959
②倉本聰の”走り続ける脚本家・倉本聰82歳 ― 倉本聰のシナリオ術と「履歴書」”:添付参照
③DVD私的アンソロジー制作時の資料「メニュー&マップ」:添付参照